健康のためには医療のことを知ろう!

より健康的な「シニアライフ」を送りたい方へ

長年勤務していた職場を退職し、第二の人生を歩み始めた方も多いのではないでしょうか。
昨今は記録的な少子化に見舞われ、高齢者社会の到来で高齢者介護を中心とした医療機関が続々と設立されています。
病院と併設している老人ホームも年々増加の一途をたどっており、新しい社会への準備が着々と整えられています。
いずれは施設に入って安定した生活を送りたい、と考えている方もいれば、最後のときまで自活し、残された人生をめいいっぱい謳歌したい、と考えている方もいらっしゃるでしょう。
最後の瞬間まで誰の世話にもならずに「自活」してゆく決意は素晴らしいものです。
しかし決意の一方で、年齢とともに衰えてゆく体がいつまで持ってくれるのか・・・という不安も付きまといます。
とくに足腰の老化は日々の生活に重要な影響を与える箇所でもあるため、ちょっとした変化にも早急な対処が望まれます。
高齢になると膝関節に異常をきたす方も多く、定期的に病院で診察・治療を受けている方も少なくはありません。
膝関節内には体重を支えるための靭帯が複数交錯しています。
また関節内でクッションの役割を果たしてくれている半月版という軟骨も存在し、相互作用を形成しながら絶妙なバランスを保っています。
この関節内の一部が欠損、または故障してしまうとバランスが保てなくなり、体重を支えきれなくなっていますのです。
とくに半月版は年齢を重ねるとともに脆くなるため、関節内の摩擦で磨り減ってしまう傾向にあります。
半月版の損傷は痛みや腫れ、炎症などを誘発して「歩行困難」を誘発してしまうので注意が必要です。
膝の違和感や痛みなどを感じたら、早期発見・早期治療を心がけて健康的な関節を保てるよう心がけることをお勧めします。
軟骨を強靭にし、滑りを促してくれるグルコサミンやコンドロイチンなどの成分を積極的に補給し、予防してみるのも良いでしょう。
健康的なシニアライフを維持するためにも、膝関節の異変には慎重になっておくことが重要となるのです。